2026.9.24
講座
自社主導で売上を伸ばす売れるEC サイト運営実践-DAY1-を開催
本支援事業では、単なる補助金の交付にとどまらず、事業者の皆さまの事業計画をより強固なものとし、持続的な成長(自走化)へとつなげるための「伴走支援」を実施しています。
今回は、「自社主導で売上を伸ばす売れるEC サイト運営実践」のテーマの一環で実施した、集合研修(DAY1)の様子をお伝えします。
【「自社主導で売上を伸ばす売れるEC サイト運営実践」について】
集合研修や、毎月の個別面談を実施。業者任せにしない「自社で育て、成果を出すEC サイト」の売れる仕組みを作ります。顧客視点に立ったサイト設計や集客・改善方法を実践し、自社で継続的に売上を伸ばす仕組みづくりを目指します。
本テーマの支援担当は、松崎 匡浩 さん(有限会社 流楽)です。
まず、ECサイト運営における大切な前提として、「カスタマーバリア」を取り除くことの重要性をお話いただきました。
せっかくサイトを開設しても、以下の4つの要素のいずれか1つでも引っかかると、ユーザーは簡単に離脱してしまうとのこと。
デザイン:第一印象やブランドの信頼感、イメージが統一されているか
情報:商品の価値や特徴、利用シーン、不安を解消する情報がしっかり伝わるか
表示の速さ:ページを開くまでのストレスがなく、スムーズに閲覧できるか
使いやすさ:欲しい情報にたどり着きやすく、購入までの動線が分かりやすいか
どれだけ集客に力を入れても、サイト内のどこかにこうした「引っかかり」があると、ユーザーはすぐに離れてしまいます。

さらに、デザインの統一性を考える上では、「この商品を買うお客さんってどんな人?」というターゲットの解像度を上げることが不可欠という話もありました。
ただ単に見栄えを良くするのではなく、「そのお客さんは日々どんなことに悩み、どんなライフスタイルを送っているのか?」「どんな言葉やビジュアルに共感し、心を動かされるのか?」などを徹底的にイメージできて初めて、サイトの構成や発信すべきメッセージの軸が定まります。


講座の後半では、半年間の土台となる「誰に売るのか」を明確にするためのワークショップを実施しました。松崎さんからのアドバイスやサポートも交えながら、自社の商品やターゲット像を多角的な視点から見つめ直す時間となりました。
頭の中だけで考えるのではなく、シートに書き出し言語化することで、自社の強みやターゲットの解像度がぐっと上がった様子でした。
今後は、毎月1回の個別訪問を通じて、各社の状況に寄り添ったきめ細やかなサポートを継続していきます。今後の伴走支援の進捗や成果についても、随時レポートをお届けしていきますので、ぜひご期待ください!

【本テーマの支援担当】
松崎 匡浩 氏(有限会社 流楽)
https://www.ryu-raku.co.jp
大学卒業後、大手放送事業会社で法人営業に従事。キャンペーンの企画運営から法人への企画提案・アプローチを経験。その後、大手飲料メーカーのグループ会社にて店舗運営管理、仕入れ管理、輸入業務、ライセンスプロダクツの契約・運用に従事する。
2003年に有限会社流楽を設立。Webサイト制作から集客までを一貫して対応して企業のweb戦略を総合的にサポート。また、2023年4月からは、大阪産業局デザイン活用支援oidcにてWebコンサルタントとして中小企業のweb戦略を支援している。
自社主導で売上を伸ばす売れるEC サイト運営実践
日時:2026年9月10日(木)18:00-20:00
会場:大阪産業創造館16階セミナールーム